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ミュージックスタイリスト フランチェスカ・レロイ

Interview 音楽セッションと創作活動を並行するからこそできる、よりオープンなスタイルを

ミュージックスタイリスト (リトミック音楽セッション) フランチェスカ・レロイ FRANCESCA LE LOHE

  • EYSとの出会いは、運命に導かれるように

    ーー来日のきっかけとEYSで講師をするようになったいきさつを教えてください。

    大学生のときに初めて尺八の音色を聴いて衝撃を受け、日本の伝統音楽に興味を持つようになりました。和楽器や日本の和音について学ぶうちに日本に行きたいと強く思うようになり、2015年に25歳のときに大和日英基金から奨学金を得てイギリスから来日しました。

    一年半の期限が終了したあと、当時進行中だったプロジェクトを継続したり、和楽器の奏法の勉強をしたり、やり残したことがあると感じていて。英語教師になりたいという気持ちはまったくなかったのですが、日本に残るために派遣社員として働き始めました。

    たくさんの保育園を行ったり来たりしているときに、たまたま社長の吉岡さんに出会う機会があり、これまでの経歴や将来的な展望についてお話させていただくうちに、EYSで社員として働いてみないかと。オフィス勤務の経験がなかったので迷いましたが、「自分の活動をしながら、自由なスタイルで働いてもいい」と背中を押され、今年の4月から勤務しています。

    ーーEYSではどういったことを担当されているのでしょうか?

    リトミックです。リトミック専門の講師は全部で4人おり、私以外はみな日本人の方。今はまだ規模も小さく自由なスタイルでレッスンを行なっていますが、2020年春には、より大規模でフォーマルなものになる予定です。その準備段階として、現在はカリキュラム作成やコンテンツ開発をしていて、リトミックに関心がある講師を対象とした研修の実施も計画しています。

  • フルート、コミュニティ・ミュージック研究、和楽器…わたしの音楽の履歴書

    ーーこれまで音楽とはどのように関わってこられたのですか?

    小学校の頃、管楽器の先生の演奏を聴いて音楽に興味をもち、フルートを習い始めました。マンチェスター近郊の生まれで近所に音楽教室がなかったこともあり、学校でレッスンを受け、14歳ぐらいからプライベートレッスンに通うようになりました。

    その後、スコットランド音楽院の作曲科に進み、コミュニティ・ミュージックを研究しました。学習障害を持つ子どもたちが通う学校で音楽セッションしたり、ベビー・ミュージックに従事したりと、現場でも活動してきました。

    ーー講師以外の活動もなさっている?

    主に和楽器と西洋楽器を使った楽曲の作曲活動をしています。入社したての頃にも、1ヶ月半ほどの長期休暇をいただいて本国でのプロジェクトに参加しました。また、日本でも笙(しょう)や琵琶、尺八といった和楽器を取り入れた作品を今年の5月に披露させていただきました。和楽器の勉強も続けていて、雅楽会に通って年に一度、国立劇場で笙(しょう)の演奏を担当することもあります。社員であるにもかかわらず、こうして副業を許してもらえることに、とても感謝しています。

  • 社員として安定した環境があるからこそ、私にしかできないリトミックに挑戦できる

    ーーどのようなレッスンを目指していますか?

    リトミックのメソッドを取り入れてはいますが、私が得意とするのは、あくまで子どもとの音楽セッションです。リトミックのメソッドにフォーカスすることにはこだわっていません。正社員としての安定した環境を活かし、私がこれまでの経験で培ってきたものを反映させつつ試行錯誤を重ね、もっとオープンなスタイルで発展させたいと考えています。

    もちろん常にスキルアップを目指して研鑽しているつもりですが、資格を取得することにはあまり興味がありません。リトミックのメソッドをしっかり理解してさえいれば、それを利用して自分のオリジナルのレッスンを展開するほうが、ベターだと考えています。だから、自分のことをリトミックの講師と呼ぶつもりはありません。「赤ちゃんの音楽の先生」、という言い方がいちばん適切だと思っています(笑)。

    リトミックはあくまで一つの方法論でしかありません。四角四面の枠にとらわれない、「フランチェスカにしかできないリトミックを」と背中を押してくれるのは吉岡さんだからこそ。独自の音楽セッションを取り入れられるのも、EYSだからこそだと思っています。

    ーーリトミックへの取り組みが作曲活動に影響を与えることはありますか?

    リトミック・レッスンでは、たとえば子供たちに「どんな音が好き?どんな音を鳴らせる?」と投げかけると、思いもよらない音を探し出してくれることがあります。際限のない子供たちのクリエイティブな発想には、いつも驚かされ、刺激を受けていますね。

    EYSで安定した環境のなか、子供たちと音楽を楽しみながら自分のための創作活動をできるのは、とても幸運なことだと思っています。

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株式会社EYS-STYLE 代表取締役社長 吉岡 秀和
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